仕事中に眠くなる…そんなあなたへ【休憩の取り方】
まだまだ厳しい暑さですが、事業所の中はクーラーが効いていて快適。
カーテンから太陽の光が少し透けて入ってきます。
作業中は静かなBGMがかかっており、
聞こえてくるのは
マウスのクリック音やタイピングの音。
作業中の事業所内はそんな雰囲気です。
そんな中、忍び寄ってくる睡魔。
「寝ちゃだめだ…!」
と思っても瞼が重くてうとうと…。
集中が切れた状態での作業は、
なかなか進まず辛いものがありますよね。
実際に集中できていない状態で作業を続けても
ミスをしてしまう可能性もあります。
そこで今回は作業中の眠気対策についてご紹介したいと思います。
そもそも、日中に眠くなってしまう原因の一つに寝不足があります。
十分な睡眠時間は確保できていますか?
睡眠については、ブログでもいくつか記事がありますのでぜひこちらもお読みください。
この記事では十分な睡眠がとれているにもかかわらず、日中に眠気が起こる場合の対策をお伝えします。
①カフェインをとる
コーヒーなど目覚まし効果のあるカフェインを含む飲み物を飲んでみましょう。
カフェインの効果は接種後15分~30分で効果が出始めると言われているので
普段眠くなる時間の2~30分前に飲むとよいと言われています。
コーヒーやエナジードリンクが苦手な方は
緑茶や紅茶、高カカオのチョコにもカフェインが含まれるのでぜひ一度試してみてくださいね。
②深呼吸をする
鼻からゆっくり息を吸い込んだら、
その倍くらいの時間をかけてゆっくりと吐き出しましょう。
ボーっとしているときにあくびが出ることがありますが、
実はこれ脳が酸欠を起こしているときのサインでもあるんです。
知らず知らずの間に呼吸が浅くなっていたりするので、
シャキッとしたいときゆっくりと深呼吸をしてみてくださいね。
上記の呼吸を何度か繰り返してみてください。
③軽いストレッチを行う
集中力が切れてしまって眠気がある際は、
伸びをしてみたり、足首をぐるぐる回したりしてみるだけでも、
血流がよくなって目が覚めますよ。
事業所や就労先でも決まった休憩時間がありますが、
自分に休憩が必要なタイミングでは申し出て、小休憩を取りましょう。
1~2分目を休めるだけでも効果がありますよ。
④ツボを押す
座ったままでも手軽にできるツボ押し。
眠気を覚ます効果のあるものや頭痛、肩こり、眼精疲労などに効く万能のツボもあります。
眠気を覚ましたい時はツボ押しを試してみましょう。
合谷(ごうこく)
手のひらに合谷(ごうこく)というツボがあります。
合谷は「万能のツボ」とも言われており、
痛気持ちいいくらいの力加減で押すと眠気が落ち着いたり、
肩こりや目の疲れにも効果がありますよ。
中衝(ちゅうしょう)
両手中指の人差し指側にあります。
深呼吸をしながら中衝を強めにつまんでみましょう。
いかがでしたか?
頑張るためには適度に休憩を取ることが大切です。
時間のメリハリを意識して一日を過ごしてみましょう。
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